健康経営アドバイザー

日本で、生産年齢人口(15~64歳)の働く世代の未病維持や一次予防の政策って、どうなってるのか(どうなっていくのか)知りたくて、東京商工会議所が経営産業省の委託を受けて展開している”健康経営アドバイザー”の研修プログラムをおうち受講してみました。
アドバイザー自体は、中小企業等の経営者に、健康経営の必要性・メリットを説明するのが役割です(本日認定を得たので、かなりざっくりですが概要をまとめてみます!)。

現在、日本には少子高齢化の下、増加し続ける医療費や労働力確保の難しさなどの課題があります。
そんな中で、大中小企業に対し、従業員等の健康増進や労働衛生にかかる支出を経営的投資として積極的に関われば、生産効率向上等は勿論、社会的評価など様々なメリットも提供されますよ、という制度です。
経営者のモチベーションを上げることで、若年の早いうちから健康維持を促し、産業の活性化等も目指そうという政策で、結構大きな潮流になってるんだ、と今更ながら学びました。

オフィスマッサージは「出勤しているものの体調が優れず、生産性が低下している状態」といわれていて、目には見えない経済的損失とされるプレゼンティーイズムを改善する効果が期待できる、といえそうです。

女性や高齢の働く方々の健康維持、運動機会、食生活、メンタルヘルス等への取り組みもが注目されていますが、”すいか*あんぐる”からも、ヘルスリテラシーに繋がるような話題を、徒然なるがままに、お届けしていこうと思います。

#健康経営
#オフィスマッサージ
#プレゼンティーイズム