お薬とマッサージ
あん摩マッサージ指圧師や鍼灸師の国家資格取得者は、解剖、生理や東洋医学だけでなく、現代医学における病理学やリハビリ、臨床における疾患や症状なども学んでいます。
それらを理解した上で、マッサージが禁忌、制限となる方の状況についても指導を受けています。
疾患や症状のリスクに加え、服薬されているお薬によっても、マッサージを受けて頂く場合に注意を要する場合があります。
例えば、出血傾向や骨粗鬆症を促す様な副作用を持つお薬です。
事前に問診票で合併症(現在罹ってられる疾患、気になる症状)や既往症(以前、治療されていた疾患や服用されていたお薬)を伺います。
また服薬されているお薬によっては、副作用に関連する症状をお尋ねすることがあります。
その結果、マッサージを受けて頂けない場合や、強い刺激を避ける必要があったり、医療機関の受診をお勧めする可能性があります。
すいか庵オフィスケアには、薬剤師免許を持ったセラピストがいます。
オフィスマッサージやケアサポートは、疾患の増悪や副作用の助長を避けて、良好な状態を維持頂けるよう、安心安全なサービスを提供して参ります。
どうかご理解、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
#薬