”すいか庵オフィスケア”_屋号の由来

同僚から思いも掛けないプレゼントをもらったことがあります。
ペンネームです。
感謝しながらも「私、小説とか書くつもりないよ」と伝えたら、自分のペンネームを考えていて、思いついた(笑)のだそうです。

「吉本ばななさんが好きなので、川島すいかで、お願いします。」
「なんで、すいかなの?」
「すいかは皮が縞なので」
「えっ?」
「皮が縞。川が島。川島です。」

ペンネームではなく、屋号として、有り難く使わせて頂くことにしました。

それに加えて、小学生の頃から呼ばれてきた「あんちゃん」、「あん」をくっつけて、「すいか庵」としました。
(なんで「あんちゃん」なの?という、そちらの由来はまた改めて)。

”すいか”については、
「経絡みたいに線が走っているから?」とか
「皮も種も余すところなく食べられる無駄のないイメージ?」とか
「すいかは利水作用や水滞への効果があって、夏バテに良い薬膳素材だから身体に良いよね」
「すいかの成分のL-シトルリン(アミノ酸)が血管拡張や、血流促進にいいから、東洋医学的にも血の巡りに良いからでしょ?」
などなど、謎解きの答えを伺うのも楽しいです。
それらも全部頂いて、すいか庵オフィスケアの元気として吸収しております。

これから出会う方々も含め、いろいろな方に支えられていること。
誰かのために一生懸命働いている皆さんが出来るだけ長く、未病のまま、健やかに過ごしてもらいたい。
その思いを忘れないように。
すいか庵オフィスケアは、そんな思いを込めて命名した屋号です。

決して、夏季限定ではなく、通年でやっております。
すいかを見たら思い出して頂き、すいかを見なくても、覚えていてもらえると嬉しいです。